4月おへやで育てるバラが到着
めちゃめちゃ楽しみにしていた特別なWABARAシャルロットぺリアンが届きました。
到着後すぐにお水につけ、シャキッとしてから5号鉢に植え替え。蕾はとりました。
ペリ子大切にするね。
太陽で光合成をしてからは緑も濃く、茎も力強くなりました(素晴らしい)
根も生えてきたから、6号鉢へ鉢上げ。
どんどん育っていき、一般的なバラより頂芽優勢が強いのかな。ひたすら上の方にしか新芽が出ず、ひょろひょろと成長。
ベーサルシュートの気配はなしです。
(頂芽優勢はバラの生育の特徴で、上が優先的に伸びる性質のこと)
鉢を倒す~ベーサルシュートを出して大きい株にしたい
今は1本立ちの苗なので、2本立ち3本立ちになると花も増えるからと
根元からベーサルシュート(新しい芽)を出したくて「鉢を斜めに倒して」頂芽優勢をくずしてみたけど、2週間以上たってもうんともすんとも芽は出ず。
成長がゆっくりのバラなんだねと薄々気がつきはじめました。
なぜ根元の方で新芽を出したいのかというと、大きい花としっかりした株にしたいのです。
バラは下が太く上は細く育つので、
上の方で新芽がでると、細い部分からはもっと細い枝しか出ず、細い枝には小さい花しか咲かないからなのです。
折曲げ剪定
大切でかわいいお嬢が、枯れないかなと悩んだけどついに「折曲げ剪定」をしてみました。
今まで他のバラで枯れたことがないこと、100%で新芽が動いたことを踏まえドキドキしながら曲げました。
今回も頂芽優勢を崩して根元から新芽を出す作戦です。
バキっと折れないように優しくテープを貼り、茎をつぶしてゆーっくり曲げました。
▼通常は、こんな風に曲げた根元の方から新芽が出るのですが、
(このバラはシャルロットぺリアンじゃないのだけど、参考までに折り曲げ剪定で新芽が出たバラです)
折り曲げ剪定後、シャルロットぺリアン嬢は、予想外の成長をしたのですw
折り曲げたのにもかかわらず、下を向いている先端が上に向かって伸びだしたのーーー(まじかーー)
半分に剪定
シャルロットペリアンはどうしても先端を伸ばすのだね
ということで、切りました…。
深く切らなかった理由は、勘だから根拠はないけど深く切ると芽が出なさそうな気がして半分で切りました。
(ペリ子、実験好きのわたしに付き合わせてごめんね。疲れてないか心配)
1週間後
わーい!
うんともすんとも言わなかった芽が伸びてきた〜。ペリ子待ってた!
触りすぎも良くないと思うので、今から梅雨で、1番伸びる時期なのでこのままそっとしておきます。
(追記)6/22のペリ子
しっかりした太いシュートが2本でました。
秋バラは大きな花が咲くといいな〜
引き続きこのまま放置です。
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